秋の夜長とドイツ系クラシック音楽
こんばんは!週末はイマイチな空模様だったので、家でのんびりと過ごしました。
最近はぐっと気温も下がってすっかり秋めいてきましたね。
季節が変わると、それに合わせて聴きたい音楽の気分も変わってきます。皆さんは秋にはどんな音楽を聴きますか?
私はドイツ系作曲家のクラシック音楽が無性に聴きたくなります。
なぜ、ドイツの作曲家?
私が考えるドイツの作曲家の特徴は「ハーモニーの重厚さ」と考えています。この重厚なハーモニーが、秋の濃厚な色味や、夏とは異なり、落ち着いた空気感といったところにマッチするのではないかと考えています。
それでは、秋の夜長に聴きたくなる名曲を3曲ご紹介します。
秋の夜長に聴きたくなるクラシック音楽
では、最近聴いているものをご紹介しましょう。
♩ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64/メンデルスゾーン
まず、1曲目はメンデルスゾーン作曲のヴァイオリ協奏曲です。
この、哀愁漂う切ないメロディーが秋の雰囲気にぴったりで、秋の夜長に聴きたくなる曲です。
この、メロディーと伴奏がまるで紅葉がひらひらと舞っているように聴こえます。
♩ピアノ ソナタ op.13「悲愴」/ベートーヴェン
2曲目は、有名なベートーヴェンのピアノ ソナタ「悲愴」の2楽章です。
あまりにも美しいメロディーには、歌詞がつけられたほど。
暖かな部屋でゆったりと聴きたい1曲です。
♩ピアノ協奏曲 イ短調 op.54/シューマン
3曲目はシューマンのピアノ協奏曲です。
激しい出だしとはうってかわって、静寂の中からピアノの切ないメロディーが続きます。
このメロディーは何度聴いても胸が締め付けられるほど切なくなる美しいメロディーです。
いかがでしたか?
みなさんのお気に入りの1曲もぜひ教えていただけるとうれしいです!
それではまた!